日本から参加されたある会社のお手伝いのために、この展覧会に訪れましたが、先ず、去年に比べ中国の企業の参加が増えたことが、目立ちました。又ドイツが主催ということで、その周辺国の参加も多かったのが、印象的でした。
特にチョコレートメーカーの参加が目立つ今回の展覧会でした。中国側が主催ではなく、ドイツが主催になって行われた今回の展覧会は、ドイツのチョコレートメーカーが、中国市場での販売強化に乗り出したとも考えられます。
確かに輸送・保管の問題が多く、チョコレートの市場が遅れているのは、確かです。中国ナンバーワンの貿易会社中糧が、2000年にチョコレートの輸入を行なっていた際も、輸送・保管の問題で起こるクレームが一番頭の痛い問題だと話していたのを思い出します。
しかし現在上海でも末端のコンビニエンスストアーで一度溶けたチョコレートが棚に置きっぱなしになっているなんてことはよくある話で、流通は改善されたものの、売り手の意識が変わってきたかというとまだまだそんなレベルでは、ないのです。販売ポイントのレベルアップもチョコレート市場にとって重要な戦略となるのではないでしょうか。
日本では、中国人は、せんべいは好んで食するがあられ類は食べないという観念にとらわれていました。また甘めのものを好み、塩っぽいものや辛目の味は、受け付けないと言われていましたが、今回日本のせんべいやあられを紹介するブースでは、中国の方が今までの観念にとらわれない味覚を持ちつつあることが実証されました。
来年は、会場を浦東の新国際展覧会場に移し9月上旬に更に充実した展覧会を行なうようです。
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